旧いトミカをレストア

メッキや塗装が剥げたり、ボディが歪んだ古いトミカヤフーオークション仕入れて
放ったらかしにしていたので、勝手にリミテッド化してみました。
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NO.18 三菱ギャランΛ2000GSR(S=1/63)

元はオレンジメタリックで塗装が剥がれ、屋根や車軸も歪んでいたので
塗装剥離後ゆがみを直し、モンザレッドを塗ってみました。
ホイールはジャンクから流用。気分は高速道路をゆるやかに~?


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    NO.75 日産ブルーバード2000G6-E-L(S=1/64)

これは、白錆が酷く赤い塗装もボロボロでフロントグリルのメッキも
剥がれて酷いものでした。
大追跡の覆面車を意識して白に塗装、タイヤもTLのスチールホイールと交換。


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右:NO.32 トヨタクラウン2000スーパーサルーン風(S=1/65)
左:NO.43 トヨタセンチュリー(S=1/66)

クラウンは、オーバーライダーを削って、5ナンバーサイズにし
TLクラウンから、タイヤ一式を移植。(塗装は元から綺麗だったのでそのまま)

センチュリーは、元の塗装の状態が良く無いので塗り直し
車軸がぐにゃぐにゃに曲がっていたので、実車とホイールキャップが似ている
TLVの2代目クラウンから移植しました。(町内一周レースでもチョッロと出てます)

しかし70年代半ばのトミカは、実車の特徴を良く捉えていますねえ。
エンブレムなんかも浮き彫りで、すごくリアティがあって良いですね。
(なぜか車種によってはドアハンドルが凹んでいたりするのは、ちょっと?だけど)

この頃は、良い設計士や職人さんがいたんですね。 今のトミカは、 
実車のデザインによるんだろうけど、なんて言うかボテットしてドア開閉などの
ギミックが無い車種も多くなってる。
もう少しスマートで、アクションがあるとカッコ良いんですがねえ・・・