大爆走シリーズの元ネタ
大爆走の最初の2本は、1977年から日本テレビで放送が始まった
「大都会PARTⅡ」という刑事ドラマをベースにしました。
大爆走というタイトルも、大都会や大追跡、大激闘といったカーアクションや銃撃戦を
売りにした「大◯◯」という所から付けました。
(最初は、大追撃とか大爆墜など色々考えました)
そして大爆走2本目を撮っている途中からは、上の画像が浮かんでいて
話の流れは完全にパクろうという安易な考えに行き着くのでした。
ですから大爆走PARTⅢは「大都会PARTⅡ」の後、大追跡を半年はさんでから
始まった「大都会PARTⅢ」のイメージそのままなんです。
そうすると大爆走も、今まで使っていた旧式のパトカーとは違い
当時でいう最新型にガラッと変える必要があったのでした。
上の画像は、動画の物より手を加えてドラマのイメージに出来るだけ近付けてみました。
トミカのセドリック2800SGLベースに、白黒塗装にラック式散光灯、
タイヤとホイールはTLVのグロリアから移植、フロントグリルは
元のベースにいじりました。バンパー部のオーバーライダーは削っています。
(警察デカールは文字が褪せてしまって取りました)
こちらは番組放送当時、街中を走っていたであろう本物の感じに仕上げました。
これもトミカのセドリックをベースに、白黒塗装と円筒形の赤灯に
ホイルはハーフキャップ(TLのダットラの物を型取りコピー)し
オーバーライダーを削って出来上がり。
大都会PARTⅢ第一話の後半、破ってくれといわんばかりの薄っすい木材パネルを積んだ
大型トラックに突っ込んだ覆面車のイメージで。
これはトミカのクラウンスーパーデラックスが元で、フロント部をトヨタ救急車から
型取りコピーして強引に接着したものですから、歪んでいるは愛嬌とうことで・・・。
大都会PARTⅢは私が小学生3年生の頃、夕方三時から再放送していた時
に始めて見た番組で、オープニングの地響きからパトカーが大量出て来て
鳥肌たち、食い入るように最後まで見ると完全に番組のファンになってしまいました。
数年後の深夜の再放送(知ってる人は知っているナイトスクリーン枠)も
当時は家族と同じ部屋で寝起きしていた為、毛布をTVに被ぶせて見ていました。
このドラマは凶悪犯に対し容赦のない過剰な暴力、果ては
抵抗出来なくなっている犯人に対し、至近距離からショットガンで射殺するなどの
シーンもありますが、今となってはほぼ不可能な都内でのカーチェイスや
銃撃、爆破それに乗っかるノリの良い音楽があり
荒唐無稽ながら、作品全体に緊張感やハードボイルドな空気が流れ
主人公黒岩デカ長の警官という職業以外に生きていけない男の寂しさなど
色んな意味で、現代ではほとんど無くなってしまた要素が沢山あるドラマでした。
ミニカー動画でも、また作ってみたくなる作品です。
「大都会PARTⅡ」という刑事ドラマをベースにしました。
大爆走というタイトルも、大都会や大追跡、大激闘といったカーアクションや銃撃戦を
売りにした「大◯◯」という所から付けました。
(最初は、大追撃とか大爆墜など色々考えました)
そして大爆走2本目を撮っている途中からは、上の画像が浮かんでいて
話の流れは完全にパクろうという安易な考えに行き着くのでした。
始まった「大都会PARTⅢ」のイメージそのままなんです。
そうすると大爆走も、今まで使っていた旧式のパトカーとは違い
当時でいう最新型にガラッと変える必要があったのでした。
上の画像は、動画の物より手を加えてドラマのイメージに出来るだけ近付けてみました。
トミカのセドリック2800SGLベースに、白黒塗装にラック式散光灯、
タイヤとホイールはTLVのグロリアから移植、フロントグリルは
元のベースにいじりました。バンパー部のオーバーライダーは削っています。
(警察デカールは文字が褪せてしまって取りました)
こちらは番組放送当時、街中を走っていたであろう本物の感じに仕上げました。
これもトミカのセドリックをベースに、白黒塗装と円筒形の赤灯に
ホイルはハーフキャップ(TLのダットラの物を型取りコピー)し
オーバーライダーを削って出来上がり。
大都会PARTⅢ第一話の後半、破ってくれといわんばかりの薄っすい木材パネルを積んだ
大型トラックに突っ込んだ覆面車のイメージで。
これはトミカのクラウンスーパーデラックスが元で、フロント部をトヨタ救急車から
型取りコピーして強引に接着したものですから、歪んでいるは愛嬌とうことで・・・。
大都会PARTⅢは私が小学生3年生の頃、夕方三時から再放送していた時
に始めて見た番組で、オープニングの地響きからパトカーが大量出て来て
鳥肌たち、食い入るように最後まで見ると完全に番組のファンになってしまいました。
数年後の深夜の再放送(知ってる人は知っているナイトスクリーン枠)も
当時は家族と同じ部屋で寝起きしていた為、毛布をTVに被ぶせて見ていました。
このドラマは凶悪犯に対し容赦のない過剰な暴力、果ては
抵抗出来なくなっている犯人に対し、至近距離からショットガンで射殺するなどの
シーンもありますが、今となってはほぼ不可能な都内でのカーチェイスや
銃撃、爆破それに乗っかるノリの良い音楽があり
荒唐無稽ながら、作品全体に緊張感やハードボイルドな空気が流れ
主人公黒岩デカ長の警官という職業以外に生きていけない男の寂しさなど
色んな意味で、現代ではほとんど無くなってしまた要素が沢山あるドラマでした。
ミニカー動画でも、また作ってみたくなる作品です。