トミカ風のミニカー 後編

後編です。

グロリアバンです。イメージ 1
クラウンセダンと同じサクラ製ですね。スケール表記や、車種名なしで
「サクラカー」とあるのみ。イメージ 2





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トミカ製グロリアバンとの比較。
サクラ製の方は、ウインカーモールドや
ナンバーがないので、何か物足りない.....。
後ろのランプ類、ボディ部分とずいぶんとずれています。
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上から。
サクラのは屋根がつるつるですねえ。






お次ぎは、米澤玩具(ダイヤペットチェリカ)製のトヨタ救急車。スケール表記なし。
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※タイヤはオリジナルではありません。
屋根の赤い補助灯やウインカー、
バンパー下部は自分で塗りました。





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トミカ(右)との比較。
チェリカのは、ボンネットが開きます。
どっちが実車と似ているのか.....?
トミカの方でしょうか?



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リアドアは、トミカの方がしっかり
作ってあります。
チェリカのは、軟質プラでちょっと
やわらかいですね。


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チェリカには、なぜか屋根に赤十字が。
(しかも少し曲がっている)
全長はチェリカが約8cmあり、トミカ(7.6cm)
より少し大きいです。
とすると。チェリカのスケールは1/66~7ぐらいかな?


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そして、最後はエルフ長尺パネルバン(ヤマザキパン)。
メーカー不明で、スケール表示なし(全長約8.7cm)。
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ホイールは、ダイヤペットチェリカのものと
同じです。(実際はホイール部分が赤く着色されていました)
ヤマザキが販促品としてダイヤペットに
作くらせたのでしょうか?







イメージ 6トミカ(清掃車)と比較です。
ヤマザキのナンバーがありませんが、トミカとボディの分割部分が一緒。
その他の部分もそっくり。







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分解して、内装を見ると瓜二つ.....。

製作したメーカーに、トミカサイズの製品が
無かったのでしょうか、キャブ関係はまったくのデットコピーです。


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シャーシはプラ製、ねじ止めで
一応シャフトやマフラーが
モールドされてます。







トミカと比較して気付くのは、やっぱりコピー品やライバル品
のチープ感が拭えないところでしょうか?(救急車は良く出来てると思いますが)
やはり、トミカというブランドが今でも続いているわけだなと思いますねえ。
とはいえ、今のトミカの出来やラインナップは微妙な感がありますが。

そういえば、年末にトミカリミテッドで、ハコスカセダンが出るようですが
コナミ京商でもモデル化されているのに、なんで今更なんて思いますね。
出すなら、オーバーフェンダーなしのケンメリGT-X(シャーシやプラ部品はそのままに
GT-Xのボディだけ新規に作るとか)やGTセダン(パトカー仕様も出来る)とか、
再販されない2代目ローレルや、マークⅡ2600グランデ、ルーチェAPカスタム、
ブルーバード2000G6とかをリミテッドで出すとか。

まあ、動画で使いたいだけなんですが(笑)

※ここで紹介した一部のミニカーたちは、リペイントされて
たぶん動画にでてきます。(そのために購入、落札しましたし)
お楽しみに!