新作 -大爆走PARTⅫ-
you tubeの新作動画「大爆走PARTⅫ」のお話を。
今回は、爆発やマズルフラッシュの合成素材ムービー集を買ったので
今までやりたかった、爆炎や火事の場面を作ったのと
フロントガラスに着弾シーンもやってみたかったので
挑戦してみました。
それぞれのシーンがそこそこうまく行ったと思う反面、失敗もありまして......。
まず、いつもの様に16:9(1920×1080)で撮影するつもりが
設定を間違えて、4:3(640×480)にしてしまった事。
そのせいなのか、画像がいつもより汚くぼけてしまいました。
二つ目に、山奥~都会に行くのですが
山間部のシーンは、適当に置いた草木や岩肌で背景がごまけるんですが
問題は都会のシーン。
建物が足りない......。
同じビルや商店を、裏や斜めに置いて変化をつけたり
道路をTの字や、カーブを付けて変化を出したんですが
どうやったって限界がありますよね。
あちこち空き地や駐車場にするのも変だし、
なにか都会らしく建物で埋めないと大都会らしくない。
こんな事書いていると黒○デカチョウの「何か手だてを考えろ!」
の声が脳内再生されるのでこの辺で。
ココからは例によって、登場ミニカーの紹介です。
まずはパトカーです。
右から330セドリックCDX?、230グロリアDX?、230セドリックSTD、230グロリアSTD警邏パト。
330はリミテッドベースで、タンポ印刷部分をマスキングして黒塗装し
ホイールをTLのセドリックワゴンから拝借。
230グロ黒パトは、タクシー2MODELのハイヤーを使用。
屋根の白塗装や文字をガンダムマーカーの消しペンで落として
GLのグリルと、黒のスチールホイール風を装着。
ウインカーもクリアーオレンジで塗ってそれらしく。
(本物は足回りがヘタってかなり車高が下がっていましたよね)
230STD黒パトは、好きな人達がベースにしている様に2600GXです。
リアルにするため、ラジエターグリルに墨入れしました。
230STD警邏は、メタ茶のCDXを白黒に塗り
日交のタクシーからハーフキャップホイールを移植。
グリルは、STDから型取りして取り付けました。
ライトがクリアーパーツじゃないので、トミカみたいです。
冒頭に出てくる、神奈川県警の130パトロール。
地元の警察署に協力してもらい
署の外観とパトカーの出動シーンを撮ったという
自分勝手な設定なので、実物のまねをして
初代シルビアのホイールを付けてみました。
護送の話なので、陰の主役でしょうか?
トミカダンディのトヨタコースター。
美品の幼稚園バスだったんですが
灰色に塗装しました。
護送車なら、金網があるので
ハンズで買ったモノを適当に切って
内側から強引に取り付けました。
排気口の上に赤灯が載っていますが
場所的にちょうど良いんですよねえ。
そして、ゲスト主役の犯人車。
右のブルーバードは、爆走にほえろ!で使った白色を塗り替えました。
緑メタのローレルHTは、色さしした後スチールホイール+メッキリングを
イメージして付けてみました。
1950~80年代の旧車のミニカー(実車でもそうですが)を改造する人の多くは、社外アルミに
扁平タイヤのローダウンがお決まりですが、そういうのはちょっと下品で苦手ですね。
錆びようが、くたびれようが私は基本オリジナルのままが好きです。
崖から落とされたTLVのギャランセダンと
最後に爆発炎上したUDボンネットダンプ(トミカダンディ)
最後に出てきた、おなじみキャラバン救急車とコンドル消防車(トミカダンディ)。
コンドルはフロント部分に色さし、ハシゴはシルバー、ホースは黒に。
真ん中のセドリック司令車は、動画では出てきませんがちょっといじったので一緒に。
左から黒パトが登場する時に、止まっていたクジラクラウン。
ラジエターグリルの裏側を削って、少し奥まった実車の感じに近づけました。
真ん中はマークⅡ2600グランデ。
イメージカラーの茶色に塗って、TLのクラウン2600からタイヤ一式を移植。
右側は、シルビアLS。
墨入れをしたら、ドクロみたいになってしまいました。
なんか怖い....。
最後、爆発炎上するガソリンスタンド。
トミカタウンの旧エネオススタンドがベース。
昔のトミカラマをイメージして、屋根を外し店舗スペースの上に
看板を付けてみました。(ポール看板も右側に穴をあけて取り付けています。)
スピード石油という名前は、ありがちな名称だとほぼ実在するので
つけなさそうな(検索でヒットしない)ものにしています。
整備ルーム前のスカイラインHTは、以前紹介したマルカ製をレストアしたものです。
元のブルーメタに近づけるようプラカラーを色調して、吹いたまでは良かったのですが
クリアーを吹いたら青が濃くなってしまい失敗しました。
フロントマスクが似てないので、グリル部を削り落として京商のセダンから移植しました。
助手席のドアを紛失したので、マルカ製ケンメリパトカーから型取りして
取り付けていますが、あまり違和感が無い......かな?
ミニカーではないですが、今回活躍したヒビが入ってしまったCDケース。
実際にミニカーのクリアーパーツを壊せないので、要らなくなったCDケースを
手で砕いてニッパーで切り刻き、フロントガラスの破片を作りました。
それと、ローレルのフロントガラスを撃ち抜いた表現。
両面テープを丸く切り花びらの様に周りを切って貼付け、細いマジックで黒く塗っただけという
適当加減。なんとなくそれっぽく見えませんか?
今度はどんなストーリーにしようか、仕掛けを考えるか楽しみでもあるし
めんどくさく思う今日この頃です。
今回は、爆発やマズルフラッシュの合成素材ムービー集を買ったので
今までやりたかった、爆炎や火事の場面を作ったのと
フロントガラスに着弾シーンもやってみたかったので
挑戦してみました。
それぞれのシーンがそこそこうまく行ったと思う反面、失敗もありまして......。
まず、いつもの様に16:9(1920×1080)で撮影するつもりが
設定を間違えて、4:3(640×480)にしてしまった事。
そのせいなのか、画像がいつもより汚くぼけてしまいました。
二つ目に、山奥~都会に行くのですが
山間部のシーンは、適当に置いた草木や岩肌で背景がごまけるんですが
問題は都会のシーン。
建物が足りない......。
同じビルや商店を、裏や斜めに置いて変化をつけたり
道路をTの字や、カーブを付けて変化を出したんですが
どうやったって限界がありますよね。
あちこち空き地や駐車場にするのも変だし、
なにか都会らしく建物で埋めないと大都会らしくない。
こんな事書いていると黒○デカチョウの「何か手だてを考えろ!」
の声が脳内再生されるのでこの辺で。
ココからは例によって、登場ミニカーの紹介です。
まずはパトカーです。
右から330セドリックCDX?、230グロリアDX?、230セドリックSTD、230グロリアSTD警邏パト。
330はリミテッドベースで、タンポ印刷部分をマスキングして黒塗装し
ホイールをTLのセドリックワゴンから拝借。
230グロ黒パトは、タクシー2MODELのハイヤーを使用。
屋根の白塗装や文字をガンダムマーカーの消しペンで落として
GLのグリルと、黒のスチールホイール風を装着。
ウインカーもクリアーオレンジで塗ってそれらしく。
(本物は足回りがヘタってかなり車高が下がっていましたよね)
230STD黒パトは、好きな人達がベースにしている様に2600GXです。
リアルにするため、ラジエターグリルに墨入れしました。
230STD警邏は、メタ茶のCDXを白黒に塗り
日交のタクシーからハーフキャップホイールを移植。
グリルは、STDから型取りして取り付けました。
ライトがクリアーパーツじゃないので、トミカみたいです。
冒頭に出てくる、神奈川県警の130パトロール。
地元の警察署に協力してもらい
署の外観とパトカーの出動シーンを撮ったという
自分勝手な設定なので、実物のまねをして
初代シルビアのホイールを付けてみました。
護送の話なので、陰の主役でしょうか?
トミカダンディのトヨタコースター。
美品の幼稚園バスだったんですが
灰色に塗装しました。
護送車なら、金網があるので
ハンズで買ったモノを適当に切って
内側から強引に取り付けました。
排気口の上に赤灯が載っていますが
場所的にちょうど良いんですよねえ。
そして、ゲスト主役の犯人車。
右のブルーバードは、爆走にほえろ!で使った白色を塗り替えました。
緑メタのローレルHTは、色さしした後スチールホイール+メッキリングを
イメージして付けてみました。
1950~80年代の旧車のミニカー(実車でもそうですが)を改造する人の多くは、社外アルミに
扁平タイヤのローダウンがお決まりですが、そういうのはちょっと下品で苦手ですね。
錆びようが、くたびれようが私は基本オリジナルのままが好きです。
崖から落とされたTLVのギャランセダンと
最後に爆発炎上したUDボンネットダンプ(トミカダンディ)
最後に出てきた、おなじみキャラバン救急車とコンドル消防車(トミカダンディ)。
コンドルはフロント部分に色さし、ハシゴはシルバー、ホースは黒に。
真ん中のセドリック司令車は、動画では出てきませんがちょっといじったので一緒に。
左から黒パトが登場する時に、止まっていたクジラクラウン。
ラジエターグリルの裏側を削って、少し奥まった実車の感じに近づけました。
真ん中はマークⅡ2600グランデ。
イメージカラーの茶色に塗って、TLのクラウン2600からタイヤ一式を移植。
右側は、シルビアLS。
墨入れをしたら、ドクロみたいになってしまいました。
なんか怖い....。
最後、爆発炎上するガソリンスタンド。
トミカタウンの旧エネオススタンドがベース。
昔のトミカラマをイメージして、屋根を外し店舗スペースの上に
看板を付けてみました。(ポール看板も右側に穴をあけて取り付けています。)
スピード石油という名前は、ありがちな名称だとほぼ実在するので
つけなさそうな(検索でヒットしない)ものにしています。
整備ルーム前のスカイラインHTは、以前紹介したマルカ製をレストアしたものです。
元のブルーメタに近づけるようプラカラーを色調して、吹いたまでは良かったのですが
クリアーを吹いたら青が濃くなってしまい失敗しました。
フロントマスクが似てないので、グリル部を削り落として京商のセダンから移植しました。
助手席のドアを紛失したので、マルカ製ケンメリパトカーから型取りして
取り付けていますが、あまり違和感が無い......かな?
ミニカーではないですが、今回活躍したヒビが入ってしまったCDケース。
実際にミニカーのクリアーパーツを壊せないので、要らなくなったCDケースを
手で砕いてニッパーで切り刻き、フロントガラスの破片を作りました。
それと、ローレルのフロントガラスを撃ち抜いた表現。
両面テープを丸く切り花びらの様に周りを切って貼付け、細いマジックで黒く塗っただけという
適当加減。なんとなくそれっぽく見えませんか?
今度はどんなストーリーにしようか、仕掛けを考えるか楽しみでもあるし
めんどくさく思う今日この頃です。