ホンコンの日の丸ミニカー

不定期にもほどがあるこのブログですが、今回も意味も無く進んで行きます。

タイトル通り、香港製のの自動車メーカーのミニカーを紹介いたします。
(”の“が多いですね。はい)

さあてと、細かいことは気にせずにまずはこれです↓
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うしろなぞを
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トミカNO.33日産セドリック(S=1/65)です。
これは、トミカに残る貴重な資料用を3Dスキャンし、トミカリミテッドとして
発売されたもの...だとうれしんですが、そうではなく草ヒロ仕様だった(塗装は剥げ、
ガラスにはヒビわれ、黒ペンで落書きで酷いものでした)中古を買い
勝手にリミテッド仕様にしてみました。(樋口さん一枚をレジで出し、おつりは数百円...)

ボディは、元の黄土色系メタリックを再現し、タイヤはボロボロなので
テキトウにあった、京商のZ-Lから取って装着。
(何か、最も危険な遊戯に出て来た黒パトのような感じに見えます)
クリアパーツは、どうやっても元に戻せなかったので、TLグロリアHTのジャンクから
仮付けしました。

せっかくなので、比較画像を。
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トミカワゴントミカセダンTLVセダンです。
ワゴンは鼻の下のび過ぎ?で、トミカセダンはかわいくまとまり
TLVセダンは、綺麗にまとまっている感じ??

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後ろ姿。
TLVはグロリアなので、ちょっと違いますが、比較用にセドが見つからなかったのでご勘弁を。

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上から。
トミカとTLVは、スケールがほとんど違わないはずなのに結構ちがう...。
トミカは、ボンネットとトランクが少し短いようです。

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ハンドルデカすぎ

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ライバルと並べてみたり。
私だったら、迷わず鯨かな...。

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やはり、ドアの開閉機構はあった方がうれしいですね。
玩具的なディフォルメも感じますが、肉感的なボディの香港トミカ版の方が
好感が持てます。本当に資料用に残っている個体を3Dスキャンしてトミカから出ないかなあ...。

                

さて、お次ぎは↓
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ZYLMEXの"3インチのコロナセダンはこれだけ"のNo.P329コロナ2000GTです。
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すごいディフォルメ!。MS100クラウンと言っても良いほど微妙な出来です。

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香港のメーカーだけあって、ギッチョハンドル仕様です。
現在のトミカを予想するかの様に、スポーク無しのお盆ハンドルです。

トミカのHTと比較です。
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さすがトミカですね。としか.....。
トミカのコロナは1/61で、ZYLMEXはスケール表記無しで全長約7cm(1/60ぐらい)、
全幅約2.8cm(1/58ぐらい)。

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画像ではあまり感じませんが、先ほどの230セダンと並べるとアメ車並みの幅。
元のスケールが違うので比較するのもなん何ですがね。
いや、こんなんでもこのコロナが好きです。
再塗装したいのですが、このレモンイエローも良いんですねえ。



お次ぎは
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プレイアート(プレニカ・マスダヤ)のNo.5 クラウンHT SL(1971)です。
ヤフオクなどでは、¥1500~3000くらいでしょうか。
比較的状態の良いものを、再塗装+墨入れしたものです。
ボディカラーは、画像検索で出て来た色(2600専用?)が気に入ったのでその色に。
ホイールは、トミカリミテッドから。
コナミのクラウンからの流用を考えましたが、ホイールアーチが大きく合わないので
この様になりました。
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改造前のオリジナルと。
オリジナルは、なぜかバンパーが再現されておらず顎無しで妙な感じです。
変だと思ったら、改造せずにはいられないので、トミカセダンからバンパー部を型取りして
修正後、貼付けました。が、これまたウーンな出来。リアだけは、どうしようもない...。
これも左ハンドルだったので、右に変更しました。

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トミカセダンと。
プレイアートのスケールは、ほぼ1/64でトミカと並べても違和感はありません。
スタイルも良く再現していると感じます。

次回のブログと、新作コマ撮り動画はどちらが先に更新?